「<インターネット>の次に来るもの」 ケヴィン・ケリー
この本の中で、AIについて印象に残る記載がいくつかある。
「電気のようにただつなぐだけで、AIの機能を利用できるようになるのだ。それは電気がこの100年してきたように、不活性な対象物を活性化する。」
「これから起業する1万社の事業計画 -(略)- XにAIを付けるというものだ。オンラインの知能を加えることで良くなるものを、ただ探せばいいのだ。」
そしてAIに限らず
「今日こそが本当に、広く開かれたフロンティアなのだ。 -(略)- これほど始めるのに最高のときはない。」
そう、AIによって奪われる職業を心配だけしても仕方がない。
どんな業界、職種であっても、テクノロジーの影響から逃れることは出来ない。
しかしそれはネガティブな意味だけでは無い。
これからどんなチャンスが広がるのだろうか?
[コンサルタント 松本 正明]